匿名ユーザーさんの質問

2011年11月20日
日本史のだいたいの流れを掴む時、何を見てまとめたり考えたりするのが効率的で効果的でしょうか?
先生

先生の回答

2011年11月22日
なんといっても教科書です。歴史の勉強は「地図的把握」「年表的把握」が必要ですが,キレイにまとめた早見表のような作りのものを見ても,物事の関連性を掴むことができません。時間はかかりますが,しっかりした記述を読んで流れを掴むことが大事です。教科書を読む際,「この事件とアレは関係しているのかな」などと考え,関連事項を用語集や図表を横断して調べてみてください。そういった能動的な読み方をすることで,流れやある時代の全体像を掴むことができるようになります。
ただセンターまではあまり時間がないので,問題を解きつつ教科書をめくるというやり方がよいかと思います。つまり,問題でわからないところがあったら答えを見るのではなく,教科書(や手持ちの参考書)をめくって答えを探すのです。そうすることで知識が定着しますし,教科書に書いてあることが自分に「なじむ」ようになります。よく間違える部分は何回もめくりますから印象に残りますよね。何回もめくっているうちに,どこに何が書いてあるかわかるようになり,次第に知識同士が結びついていくはずです。
ちなみにおすすめの教科書は山川出版の詳説日本史です。ある出来事の関連事項についてのリンクページが記載されているので,横断的な読書がしやすいです。
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