匿名ユーザーさんの質問

2012年10月20日
「酸・塩基の強弱」は電離度で決まることはわかるのですが、例えばアンモニアはPHが7よりもかなり大きいのに弱塩基っていうのがわかりません! PHも「酸・塩基の強さ」を示すと思っていたのに、訳がわからなくなりました。 それと濃硫酸の「酸性の度合い」は弱酸というのも納得できません! それなら酢酸と同じ弱酸だからあんまり危険なものではないじゃないかとイメージしてしまいます! 長くなりましたが、この辺を教えて下さい!
先生

先生の回答

2012年10月20日
酸、塩基の強弱にはかなりの幅があります。
pHが7よりも少し大きければ塩基性ということではなく、中性にもある程度幅があります。だいたいpH5~9あたりが中性(といっても酸、塩基どちらか寄り)であり、強塩基である水酸化ナトリウムでもpHは13程度なのを考えると、それに比べたら11程度のアンモニアは弱いですよね。

また、濃硫酸についてですが、濃硫酸というのは濃い硫酸、つまりあまり希釈されていない硫酸です。
水が少ないということは、あまり電離できない、つまり電離度が低いので弱酸になります。逆に、希硫酸はたくさん希釈されているので、かなり電離していて強酸になります。
もちろん濃硫酸も水が多くなれば希硫酸になるので、飲んだりしたら危なくなります。
化学の質問
ツイート